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シールの起源

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シールの起源

シールの起源「シール」は英語で「SEAL(印・封印)」と書き、ラテン語の「SIGILLUM(「押印するもの」「印鑑」)」が語源となっています。
現在では紙などに印刷されたものが一般的ですが、もともとは捺印・署名という役割を持っていました。


シールのはじまりは古代エジプト
古代エジプトのシールは粘土製で、文書などに貼りつけられていました。
ローマ帝国時代になると蜜蝋、それ以降は刻印が使われるようになったといわれています。
手紙の封にロウをたらして印章を押す、というシーンは映画などで見たことがある方も多いでしょう。
このようなタイプのシールは現代でも「印」の意味で多用されており、わが国でも外交機密文書には欠かせないものになっています。
現代のシールが日本で作られたのは…
わが国で初めて「シール印刷機」による「シール」が製作されたのは、1912(大正元)年のことです。
英国ジョージ5世戴冠式の贈り物に貼りつけるシールの見本を提示され「この通りのものを作るように」と注文を受けたことがはじまりでした。
最初はわが国独自の印刷方式「凸版印刷」で作成しようとしたものの、良いものができずに結局シール印刷機を輸入することになったといいます。
近代シール事情
戦後になって日本のシール業界に転機が訪れました。
昭和35年4月に業界初のシールラベル印刷視察団が欧米を訪問し、シール業界の最新技術を学びました。
この翌年の昭和36年に全国組織「全日本シール印刷協同組合連合会(全日連)」が発足、この時期を境に日本のシール技術ならびに市場は急速に拡大するようになったのです。

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